J:COMの点検商法が最悪である件について
久々にブログを書こうと思ったら、前の記事の後半の下書きが見つかってうわってなりましたがこんにちは。
知識としては知っていたのですが、実際に体験したJ:COMの点検商法が掃討に悪質だったので、ブログにあげておく事にしました。
そもそも点検のお知らせといったようなチラシは常に入っていたのですが(インターネット回線切り替えませんかもたくさんあるけど)、完全に無視していたら特に何も起こらず平穏な日々でした。
先日平日の10時くらいに突然インターフォンが鳴り、荷物でも来たのかなと思って出るとJ:COMの営業でした(正確には委託されている業者なのだと思いますが黙認していると思うので同列で扱います)。
正確な内容は覚えていませんが、向こうの主張は建物側と契約しているので電波の点検の必要がある!の一点張りで、こちらはこれから出社だし必要無いという形で完全に平行線をたどっていたのですが、会社に行かねばならないので後で事実確認をしようと思いつつとりあえず受け入れました。
まず管理会社(大手)に電話をしたところ、担当者が「ああ、その件ですね…」といううんざりした形で「契約している事実は無い。それはただの営業なので断って問題無い。」と断言する形で回答を貰えました。
言い方から見るに答え慣れている感じで断言もしていたのでこの手の苦情はうんざり感が出ていました(それはそれでサポートとしてどうなのかとはやや思いましたが)。
続きましてJ:COMの担当していると思われる場所に電話をすると、こっちはこっちで慣れきっているようで、苦情部分に関してはほぼスルーに近い感じで、キャンセルという事で宜しいですか?という、この人は機械なんじゃないだろうかというような対応でした。
恐らくこっちはこっちでこの手の電話はたくさん受けているのでマニュアルも完璧という印象でした。二度と来ないで下さいという僕の発言には曖昧な感じで応答していたのでやや怪しいですがキャンセル自体はできたようです。
実際に体験した人の記事を見ると、電波のチェックはそこそこに後はずっとJ:COMの営業のターンになるようですね。
新聞の営業と同じで、運営会社と委託会社で関係性は無い!というようなのですが、実際のところどういう営業をかけているかという実体を本体が把握していないはずはないのでいろいろな意味で悪質な方法かなと。
僕らのようにインターネットなどで情報を集める人は Jcom 電波チェック 点検 みたいな感じで調べれば瞬間的にただの営業だと気が付くでしょうが、年配の方だとそういうものなのかと簡単に納得して家に入れてしまい、結果として必要もないオプションてんこ盛りプランなどを契約させられてしまうでしょうね。
Netflixやhuluなどの定額のコンテンツ配信やオンデマンドがある現代(特に都心)では正直もうケーブルテレビという業態が限界に来ているので、J:COMの方におかれましては新しい業態、サービスに主眼を置いて頂いて悪質な営業にかけるコストの方は削減した方が宜しいのではないでしょうか。